2015年6月15日月曜日

「オイラー」勉強ノート0002






1.パスカルの三角形

1.1 数の種類

1.1.2 実数

有理数無理数は、で表せるかの違いである。
英語では、rational / irrational numberといい、そのままの意味である。
この後、不等号が導入され、大きさの評価ができるようになった。

このあと、記法の整備が行われた。

閉区間は、 $\leq$ で、表記には [ や、●を使う。
開区間は、$<$で、表記には ( や、 ○を使う。

また、絶対値を定義した。

さて、三角不等式は以下のように導く。

-三角不等式についての記述には誤りがあった。後の記述に譲る。


この後、
循環小数実数の連続性を扱った。

循環少数の機械的な分数への直し方のアルゴリズムとして、
ロバートソンの方法が紹介された。
循環小数に対して、9を分母に当ててやればよい、と言う方法で、
これはまた面白い。

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